練習法の1つ

こんにちは!
ビリヤード好きのココロです。

このページでは初心者の頃にこんな練習方法を知っておけばもっと楽に早く上達したかな?という練習方法をお伝えできたらと思います。

コンセプトは 「楽」 と 「自由」

「楽(らく)」 そして 「自由」。

「自らの由」

「その人、その人としてその人らしく」

練習の5つのポイント

立ち位置で
入るフォームを作る

目を閉じて
素振りを繰り返す

ストロークの動きを
筋肉に記憶させる

マッスルメモリーを
活用する

キューの重さそのものを
利用して撞く

※本ページはプロモーションを含んでいます※

ビリヤードで最初に必要なスキルってずばり、

「狙った点の中心に手球の中心を運ぶこと」

だと思うんです。
簡単にいえば、

「狙った場所に手球を運べること」

です。だからセンターショットや真っすぐ撞く練習をするんだと思います。

(私もめちゃくちゃセンターショットの練習をしました)

入ったほうが楽しいですから。 センターショットの練習には賛否がありますけども、私としてはセンターショットに固執しなければ 「あり」 だと思います。 誤解を恐れずにお伝えするとすれば、 「センターショットが入る=真っすぐ撞けている」 ではなければ。

(厚い球は捻りの影響をモロに受けますゆえに)

フォームやストロークの確認のために練習するのはいいと思うんですね。 私も毎日6時間、センターショットだけに明けくれたことがあります。

  •                
  • ・ 捻り (上、中、下、左右)
  •                
  • ・ 速度 (強弱)
  •                
  • ・ スロウ・スキッド
  •                

様々な要因があって一概には断言できませんけど、

「とにかく狙った場所に手球を運べたらたいていの球は入る」

と考えています。

実際に撞点とショットの強さや撞き方を統一させれば、たいていの球はほとんど入ります。 厚みの感覚はCクラスの方もAクラスの方も差は無い、という情報をビリヤードの本で読んだことがあります。 つまり 「狙った点の中心に手球の中心を運ぶこと」 がシュート力そのものなんじゃないかと考えるんです。 (当然、捻り・撞点・キュー切れ・ショットタイミングなどなどは必要で、あくまでシンプルに考えた感じです)

「じゃあ、そのためにどうしたら?」

ここが問題でしょう。
私個人の意見としては 「ストローク」 この1点だと結論づけています。 ほぼ 「それだけ」 をずっと追求してきました。 フォームもストロークも人それぞれだと思うんです。 骨格も筋肉も神経系統の得手不得手も情報も何もかも違うんですから。 だから4スタンス理論が存在するのだと思います。 どんなフォームであろうと、どんなストロークであろうと、

「シュートが成功して、次のポジションも思った所に出せる」

のなら、なんでもいいと思います。 (もっと4スタンス理論を取り入れてほしいところですが) ただその人にとってのベストなフォームとストロークを見つけるまでが困難で、ビリヤードを初めて間もない初心者の頃はある程度の基礎の部分を固めてから自分のフォームやストロークを探したほうが早いと思います。(私はそうでした)

そのフォームとストロークづくりのために少しでもお役に立てたらいいなと思い、これから私なりのその方法と練習方法を記述させていただきます。 ちょびっとでも参考になれば幸いです。

フォームづくり

真っすぐ撞く練習としてはまず立ち位置フォームから作るのが大切です。 この段階ではストロークの動きだけを覚えることができたらいいので、まずはフォーム(正確には立ち位置)づくりをざっくりと。

テーブルの淵(短クッション・長クッションのライン)に白い点がいくつか並んでいますよね。 ビリヤードテーブルのコーナーポケット付近に立つとわかりやすいと思います。そのテーブルの淵のどこでもいいので、キューを構えた時にレールの下の白い点と白い点が真っすぐになるように 「楽に」 構えてください。その状態でストロークをしても無理がなく 「楽」 であればOKです。

おそらくその状態でストロークをすると白い点と白い点の上でキューが真っすぐになっていると思います。そしたら目を閉じてストロークを10回ほどしてフィニッシュ(撞き抜いた状態)で止めて、目を開けてください。目を開けて下の白い点と白い点と上にあるキューが点と点を結んで 「真っすぐ」 であればOKです。 ここでのレールの白い点と白い点はキューが真っすぐかどうか?を確認する目的のために使用しています。

(プチうんちく → あの白い点はシステムの計算のためにあります)

何度か同じ動作をして構え直しても 「いつでも真っ直ぐ」 であれば問題ありません。

ちょっと整理すると、

目を閉じて方向を確認する作業

レールの白いポイントの直線に
キューを沿わせて構える

いったん構えてキューと
下のポイントが真っ直ぐか
どうかを確認する

目を閉じて10回くらい
素振りする

目を開けてキューと
下の白い点が真っ直ぐに
なっているか確認する

何度か繰り返してもらってフィニッシュのキューの方向が 「常に真っすぐ」 であれば目を開けて素振りをし、ストロークをしている時も真っすぐにストロークができているか、そしてフィニッシュ時にも真っすぐであるか?を確認してもらえるといいと思います。

もしキューと下の点と点がズレてしまったら構えたままキューの方向を修正するのではなくて、キューとポイントが真っ直ぐになるまで 「アドレスから」 やりなおします。(アドレス=構えをほどいて1歩後ろに下がり、最初から構えなおすこと)

  •                
  • いったん構えをほどく
  • (アドレスからやり直す)
  •   ↓
  • 普通に立つ
  •   ↓
  • 後ろに1歩下がる
  •   ↓
  • ズレた分を立ち位置で修正
  •   ↓
  • 再度構えなおす
  •                

という手順を踏むのをおすすめします。(めんどくさいですけどね汗) のちのちフォームやストロークができあがっていけばいくほど、

  •                
  • 「立ち位置で狙う」
  •    ↓
  • 「立った時点で入っている」
  •    ↓
  • 「構えた時点で入っている」 
  •    ↓
  • 「立ち位置ですでに入ってる」
  •                

という状態になると思います。
ですから真っすぐ撞く練習としては、まず立ち位置から作ることが大切だと上級者の方からのアドバイスと自分の経験からも断言できます。 上の手順を繰り返して 「真っすぐ」 の状態にまで完成したら、次はセンターショットの配置に手球と先球をセットしてください。 (センターショットにご不安がある方は近くしてもらって大丈夫です)

配置がすんだらひとまず構えて狙ってください。 構えたらそのままの状態で手球だけをちょっと横に移動させて上の手順 →

目を閉じて方向を確認する作業

← を行ってもらい、目を開けた時にフィニッシュのキューの 「先」 とキューの 「後ろ」 が真っすぐ先球の中心を捉えていればOKです。

手球だけをちょっと横に移動させる際にズレてしまいそうなら手球はさわらず構えた形のまま上体だけを30度ほど起こして手球の上でキューを構え、手球の上で目を閉じて素振りをしてください。

そしてそのまま上体を下げて実際に撞いてみてください。 それでセンターショットが外れるとしたら立ち位置とフォームがズレてしまっている可能性が高いと考えられます。 その手順でセンターショットがわりと入る方はそのまま撞いてフォーム固めの練習をされてもいいですし、 「なかなか入らない」 という方は下記の 「ストロークの練習」 に進んでみてください。

この 「目を閉じてフォームのチェックする」 という作業はとあるプロから直接アドバイスをいただいた方法です。(Tプロ、その節はありがとうございました)

私も実際に目を閉じて確認したことがあるのですけど、センターショットをしても微妙にズレていたことがわかって愕然としたことがあります。センターショットのような(ド真っすぐ)にはかなりの自信があったので。やってみると新たな発見があるかもしれません。

次に「ストロークの練習」です。

ストロークの練習

マッスルメモリーというものがありまして、同じ動作を繰り返して筋肉に動きを覚えせることです。 簡単にいえば 「素振り」 のことでしょう。素振りってけっこう重要なんじゃないかなぁ、って個人的に考えています。 野球選手の方もテニス選手の方もスポーツをされる方は基礎練習に素振りを取り入れておられますし…。

(同じメンタルスポーツのゴルフでも)

マッスルメモリーを最大限に活用するためには素振りが必須なんじゃないかな、と考えています。

おすすめの素振りは 「ひじから下だけでストロークをする素振り」 ことです。 これにも賛否両論はありますけど、ひじを下げて 「キュー出しを長く」 や 「フォロースルーを長く」 というストロークは 最初のうちは おすすめできないかもです。ひじを下げて手球を押し込んでいくのはどうしてもズレてしまいやすいと体感していますし、スヌーカーのストロークやシュート力の高い選手のストロークを観察していると 「ひじから下だけ」 を使っている選手が多いと思います。最初のうちは 「ひじから下だけでストローク」 をするように意識してもらったほうがいいと思います。
(入ったほうが楽しいですから)

上の手順で真っすぐに構えることができる 「立ち位置」 と 「フォーム」 を作ってから 「素振り」 に進みます。 理想としては正面に鏡があってレールのポイントかキューの下に直線の棒があることです。 この環境ってほんとキューのブレを確認しやすいんです。 なかなかそんな環境は難しいと思いますのでレールのポイントの上で素振りをしてもいいですし、ラシャの上にハウスキューを置かせてもらってそのハウスキューの上でストロークをしてみることで真っすぐかどうかを判断してもいいと思います。

素振りをする時は、

  •                
  • ・ 楽なフォーム
  •                
  • ・ 楽なストローク
  •                
  • ・ 楽なグリップ
  •                

でされることを強くおすすめします。 どこかに無理があると後々、弊害が生じます。 (腰痛などなど経験しました…汗) ストロークがある程度できたら4スタンス理論を参考にするなどしてフォームの探求やグリップの探求、ストロークの探求をしていけばOKだと思います。

素振りの時にストロークを発動する前は 、

「一瞬の瞬間だけ力を使う」

ことをできるだけ意識してください。 腕が動く1㎝くらいの距離 ―― その一瞬 ――でキューを前に進ませる、というような感じです。ほんの一瞬。瞬発力です。キューが動いたら(1㎝以降)力を抜いてキューが前に進む惰性にまかせます。キューに連れられて腕が追いかけていくというような感じです。 そうすると自然とインパクトとフィニッシュは力が抜けた 「前に進む力の惰性」 の状態ができてキューの重さを活用できるからです。

(後ろで撞く、というあれです。後ろから突っ込むストロークです)

特にインパクトの瞬間まで力を入れたり力んだりしてしまうと、コジってしまう原因になりかねないですし、キュー切れが減少したりショットが固くなってしまったりとデメリットのほうが大きいのでご注意ください。

ちょっと難しいイメージですけど、 「前に進む力の惰性」 の状態であってもキューとキュー先は 「真っすぐ」 を維持する力は残しておくイメージです。キューとキュー先は 「真っすぐ」 に。グリップは適度にホールドしておいてください。 できれば、

キュー先 & キュー & キュー尻の3点も 「真っすぐ」

になるように心がけてもらえるとなおベターです。撞点を真っすぐ 「撞き抜く」 イメージは後々役に立ちます。

  •                
  • ・ フォーム
  •                
  • ・ グリップ
  •                
  • ・ ストローク
  •                
  •  この3点の全てを、
  •                
  • 無理のない状態
  •                
  • 自然(ナチュラル)
  •                
  •  「楽」にして、
  •                
  • ・ 目を閉じても、
  •                
  • ・ 目を開けても、
  •                
  •  「真っすぐ」であること
  •      
  •  その「真っすぐ」に対して、
     構えることのできる
     立ち位置であること
  •                
  •  素振りの下には「真っすぐ」
     かどうかを確認できる
     棒などがあればベター
  •                
  •  ストローク発動時は
     一瞬の力だけを使って
     ストロークの全体でキューと
     キュー先は「真っすぐ」が理想
  •                

項目が多いですね(汗)
できればこれら全てを正確にクリアしておいたほうが望ましいですけど、最低でもキューが真っすぐでひじから下だけでストロークができていればそれでOKです。
では、いよいよ素振りです。

素振り

素振りの方法…
ちょっと恥ずかしいかもしれません。 (でも気にしない!)

かなり昔に高橋プロがされていた素振りの方法だそうで 「高速で素振りをする」 方法です。体はもちろん、頭も完全固定して動かすのはひじから下だけを使って…

ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!…

ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ…(高速)

とてつもない速度で高速の素振りをします(笑) (大事なことなのでもう一度!笑われても気にしない!)

そんな高速の素振りを1日1万回ほどを7日間、毎日つづけます。
もちろん1,000回ずつなど休憩しながらです。トータル約7万回。
本気で汗かきます。

まじで筋肉痛になります(爆)
正直、マッスルメモリーに覚えさせるのなら 「高速」 であるほうが効果的だと思いますし、キュースピードを上げて撞くハードショットのためにも高速すぶりは効果的かな?と思います。(ハードショットも得意ですので経験上ありです)なにより勝手にストロークの動きができちゃいます。

しかし!

恥ずかしい…かもしれません…。

でも、私は
「うまくなる。そのためなら。」
それだけでした。

余談ですけど個人的にスポ根ってわりと好きなんです。 高橋プロは足腰の鍛錬のためにタイヤを引いてランニングをされたとか。

「成長するためなら、なんだってしてやる」

こんな感じの闘魂って素敵だと思いません? 「今日 強くなれるなら明日はいらない」 このフレーズも好きだったりします(笑)

もし 「いや…ちょっとそこまでは…」 という方はご自宅のダイニングテーブルなどを使って行う高速すぶりをおすすめします。ご自宅なら人の目もありません。もしくは 「普通の速度で」 素振りをすることでしょうか。 普通の速度でしたら 「ストロークの確認をしているのかな?」 という感じでそこまで注目は集めないと思います。

この高速すぶりの注意点はほんとに そのまんま覚えてしまう ので、合わないグリップの形だったり特殊な指の力を使ったままでその高速すぶりをすると、 「変な癖のまま覚えてしまう」 のでそこには注意が必要です。ですのでもしこの素振りを実行される場合は 「楽に」 「自然に」 「無理のない」 そんなグリップの形でされたほうが無難かと思います。

「今日 強くなれるなら明日などいらん!」

と本格的に スポ根全開! の高速すぶりでストローク固めをするのなら、50回~100回ほど高速で素振りをして 「15秒」 休んでください。茂木さんの脳科学の情報だったかな? 暗記の勉強法だったでしょうか、記憶の強化をつかさどる時間が 「15秒である」 といった情報を拝見したからです。 筋肉も休めたほうがより効率的に鍛えられます。

「――」=情報

「・」=リセット(15秒の休憩)


――・――・――・――・――・

  •                
  • 学習
  • 記憶の強化(15秒)
  • 学習
  • 記憶の強化(15秒)
  • 学習
  • 記憶の強化(15秒)
  •                

と、繰り返しで得られる情報を強化していく感じです。 理に叶っていると思うんですよね。 90歳くらいのおばあちゃんが 「昨日たべたものを思い出しながら日記をつけていく」 という取り組みを行ったところ、90歳くらいの高齢であるのにも拘わらず記憶力がとてもいい、といったような情報を目にしたことがあります。

そうしていくことで 「思い出す力」 ―― (頭の中の全情報の中から 検索キーワード で探し出す能力といったような) ―― が強化されたのでしょうか。もちろん認知に関わる問題はその日記の内容を報告したり、感想や対話を楽しむ相手様の影響も計り知れないくらい大きい、ということは付け加えておきます。

私は単純なので記憶力って「思い出す力」のことなんじゃないかと考えてまして。

  •                
  • 学習
  • 空白(15秒)
  • 学習(思い出す)
  • 空白(15秒)
  • 学習(思い出す)
  •                

といった感じで 「思い出す力」 を養っているような。 実際、暗記の勉強の際に使いましたが記憶はしやすかったです。 例えば、

  •                
  • A について覚える
  •   ↓
  • 次に B について覚える
  •   ↓
  • いったん A と B を思い出す
  •   ↓
  • 次に C について覚える
  •   ↓
  • A、B、C を思い出す
  •   ↓
  • 次に D について覚える
  •   ↓
  • A、B、C、D を思い出す
  •   ↓
  • 次に E について…
  •                

といった感じで新しい情報を覚える度に最初に戻って復習していく、といった感じで覚えてました。次の新しい情報を覚えるために15秒以上は自然とリセットされていたのかな?とにかく 「あれ?なんか覚えてる」 って感じで楽に覚えることができてました。

少し脱線しました(汗)
15秒の休みの間は目を閉じてもキューが真っすぐかどうか、を確かめる作業なんかをしたら時間効率も良さそうですね。

スポ根全開高速すぶり方法

  •                
  • 50~100回ほど高速素振り
  •   ↓
  • 15秒休む(真っすぐか確認)
  •   ↓
  • 50~100回ほど高速素振り
  •   ↓
  • 15秒休む(真っすぐか確認)
  •   ↓
  • 50~100回ほど高速素振り
  •   ↓
  • 15秒休む(真っすぐか確認)
  •   ↓
  • (くりかえす)
  •                

です。

体が覚えるのも脳を使うのですからマッスル 「メモリー」 と脳科学の理論を活用して効率的に覚えたほうがベターだと考えました。これは 「暗黙知」 の分野に繋がると推測しています。

「暗黙知」=職人さんの技術など本人はその体で覚えているが、他者からはっきりと認識できる形で記録されていない情報(メモリー)のこと。
(私なりの解釈も含んでいます)

ここで意識してほしいのはやっぱり 「一瞬だけ力を使う」 ことです。 素振りの時点でキューが前に進みさえすればOKなのであとは力を抜いてキューに 「つられて」 いくように惰性でひじをたたんでください。実際に球を撞く時も同じです。 決してインパクトの瞬間まで 「キューやキュー先で球を運ぼう」 としたり、 「インパクトの瞬間に手球を押しだそう」 とするのではなくて 「キューが勝手に前に進む力をそのまま手球に伝える」 ように撞いてください。 キュー切れにも関係してきますし、力んでもいいことはありません。(最初のうちは特に)

キューが手球を捉え、その振動がキューに伝わりってそれから手や腕で感じる。 キューが 「先」 で手や腕は 「後」 です。

立ち位置とアドレス

同じフリの球を何度も練習する際は 「立ち位置から修正」 して練習をされると尚効果的だと思います。 いったん構えをほどいて後ろに1歩さがってアドレスから構えなおす、という方法です。

アドレスとは構えに入るまでの動作のこと、です。 のちのち 「立ち位置」 はとても重要になってきます。 「立つ位置」や 「立つ場所」 でほとんど決まってきます。ビリヤードをはじめて本当に間もない初心者の方は以下のアドレスの作り方を参考にしていただければお力になれるかもしれません。(左利きの方はそのまんま逆にしてください)

アドレスの作り方

まずシュートが成功する方向に普通に立ちます。そして、

  •                
  • 右手と右足の位置を上下で
    合わせる意識をもつ
  •     ↓
  • 体ごと移動しながら
    シュートの成功する方向に
    右手と右足を設置
  •     ↓
  • 左足を左横に肩幅より
    少しだけ広く広げる
    (ここポイントです)
  •     ↓
  • キューを真っすぐに設置する
  •     ↓
  • キューの先とキューの後ろが
    1直線で斜めじゃないか
    傾いていないかなどを確認
  •     ↓
  • キュー先と後を一致させて
    左足を1歩前に踏み出す
  •     ↓
  • 上体を下げて構えに入る
  •                

です。

ちなみに経験を積んでいけばいくほどその人に合ったアドレスが自然に身についていきますので気楽な感じでやってみてください。 初心者の方のアドレスを拝見しているとせっかくシュートが成功する方向にキューを構えることができているのに構えに入る瞬間に 「キューの後ろ」 がズレてしまって、それで入らなくなっているという状態をよく見かけるんですね。

これってけっこう盲点な感じなんですけど、仮にキュー先の位置は同じでもキューの 「後ろ」 がズレてしまうと撞く 「方向」 は変わってしまいます。ですから右手と右足、キューの方向は先に決めてしまって完全固定。 構えに入る瞬間にズレやすい体の移動は左足を先に決めてしまい、極力ズレないようにすることをおすすめします。

体の動作上の関係から仕方はないのですが、見ていると一番ズレやすいタイミングは左足を斜めに移動させて構えに入る時が多いと思います。 なので 「先に左足を肩幅くらいに固定しておいて左足を前に真っすぐ出すだけ」 でしたらズレにくいと思います。(実際に試しました) 初心者の方にも試してもらったところ実際ズレにくいです。

「手順、多いよ!」

「めんどい!」

という方は、

シンプルなアドレス方法

  •                
  • 右手と右足の位置を合わせる
  •     ↓
  • 肩幅より少し広めに
    左足を左横に広げる
  •     ↓
  • シュートの方向に右手と右足
    キューの方向を合わせる
  •     ↓
  • 上半身をかがめて構える
  •                

というシンプルな方法をおすすめします。 立ち位置とアドレスは重要になってきますので最初は面倒ですけど身につくまではできるだけ固めておくとよりいいと思います。

シュート練習

私は鬼のような超ド難球でも、
ペラッペラなフェザーカットでも、

「1球は成功させるまでトライする」

というスタンスでやってきました。 おかげでシュート力にはそこそこ自信はあります。しかしさらにもっと効果的な方法をご紹介します。SAクラス(公式戦での優勝記録こそないものの、実力的には間違いなくそれくらいのレベルだった)の友人に教えてもらったシュート練習です。(友人に感謝です)

それは、

「3球連続で入るまで止めない」

というストイックな練習方法です。 確実にシュート力は向上します。 それにアレンジして、もっとストイックなのは…

  •                
  • 同じフリの球を
    3球連続で入れる
  •   ↓
  • 15秒休む(休まなくてもOK)
  •   ↓
  • 同じフリの球を
    3球連続で入れる
  •   ↓
  • 15秒休む(休まなくてもOK)
  •   ↓
  • 同じフリの球を
    3球連続で入れる
  •   ↓
  • 15秒休む(休まなくてもOK)
  •   ↓
  • 納得するまで続ける
  •                

を3~5セットくらいをこなすことでしょうか(汗)

そのフリは嫌でも覚える

でしょうね。
自分で書いてて 「ストイックだなぁ」 と思いました。 でも、それくらいやったほうが 「どんどんポケットする楽しみ」 を感じることができて練習自体が楽しくなるような気がします。

なにかのビリヤード雑誌の中でとあるプロは試合で飛ばしてしまった(シュートミスをしてしまった)球を1,000球練習されたと書いてありました。

「その練習した球はどんな状態、どんな状況でも確実に入れることができた」

と仰っていました。
事実そうだと思います。
なかなか1,000球も同じフリの球を連続で練習するのは辛くなっちゃうかもしれないので、上のような感じで楽しみながら且つ効率よくシュートレベルが上がる方法を見つけるために参考になれば、と思います。

(3球連続で成功させるのもけっこう熱くなれますよ!)

得意な球が1球でもあれば、そのフリを 「基準」 にして他のフリの厚みもだんだん見えてきます。 球が入ったほうが楽しいですからね♪

私はスリップストロークを使っていまして、キューそのものの力を活かして撞くスタンスです。 そのため練習方法もそれに関係してきますけど、スリップストロークでなくても共通する因子はあると思います。

スリップストロークについては「撞球目録」で触れていますのでよければご参考になさってみてください。

4スタンス理論があるくらいですからフォームもストロークも人の数だけ存在すると考えているんです。

「このフォームじゃなきゃダメ

「このストロークじゃなきゃダメ

当然、そういうものではなく。

  •                
  • 楽しい
  •                
  •                
  • 自然
  •                

こんな状態がその人にとっての 「フォームやストローク」 なんじゃないかなぁ…って考えてます。 基礎は固めつつ楽なフォームと楽なストロークを身につけてもらって、その人らしく自由にビリヤードを楽しんでもらえるフォームやストロークづくりの 「何か」 に少しでもお役にたてれば幸いです。

長文であるのにここまでお目通しくださってありがとうございます。 いつも心地のいい時間の中で練習できますように。

とあるココロの練習目録でした
(*^ω^)

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(* . .)⁾⁾ペコリっ

おまけ(?)

ビリヤードって錯覚との闘いだよなぁ、って思う時があります。

本来であれば入る厚みは厚めでないとシュートは成功しないのに、

次のポジションのためには薄めに狙ったほうがネキがでやすい。

それを無意識で理解しているのでネキのために無意識に薄めに狙う。

結果、薄めに飛ばす(涙)

とか…

ド真っ直ぐなのに奥行きのポケットの穴で錯覚して…

→ カコカコっ!(涙)

こんな感じとか(涙)

錯覚ってやっかいですね(;――) 「いつから錯覚していた?」
(藍染か!)

知ってました?
ポケットから球1個ぶんの穴の手前を狙ったほうがシュート率は上がるんです。 以前 「センターショットが入らない」 というCクラスの方がおられました。 そのセンターショットを撞いてもらうと10球中、3球ほどの成功率でした。

でもストロークを拝見していると真っすぐにふれていますし、とても綺麗だったので 「錯覚してるだけだな」 と思ってポケットの穴の手前に目印を貼って撞いてもらいました。 そしたらボコボコと入れまくり。 10球中、9球ぐらいは入れていらしたでしょうか。 だって綺麗なストロークをされていましたもん。当然だと思います。

「錯覚って厄介だよなぁ」 と改めて感じたことを思い出します。錯覚を錯覚と認識できれば錯覚ではなくなると考えていますので、そんなものに負けずに楽しんでよりもっと入れちぎってください(*^^)

追記としましてセンターショットの練習方法で下記の練習方法は素敵だな、と感じましたのでご紹介させていただきます。

だいぶ前にあるホームページで見かけた練習方法で 「とても理にかなっているなぁ」 と感じました。 どんなキーワードで検索したかも わからなくなってしまってご案内できないのが残念ですが、彼女さんへの愛が伝わる素敵なHPでしたので参考になれば、と思います。

  •                
  • ゆっくり引き
  •   ↓
  • ゆっくり撞きだす
  •   ↓
  • 徐々にショットスピードを
  •   ↓
  • 速くしてショットをしていく
  •                

という練習方法です。

  •                
  • センターショットの配置にする
  •   ↓
  • ゆーっくり真っすぐに撞く
  •   ↓
  • 先球がポケットに向かうか、
  •   ↓
  • 「進んでいる方向」 を確認する
  • (入らなくてもOKです)
  •   ↓
  • 1球ごとに少しずつ速度UP
  •   ↓
  • シュートを成功させる
  •                

ほんと 「先球が穴まで届くかな?!」 ってくらいに 「ゆぅ~っくり」 とのことです。 詳細はとてもわかりやすく書いてくださっていました。 感謝です。

それでは佳きビリヤードライフを♪ おまけ(?)でした♪